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 院長ブログ
 

 
2016年12月30日(金)
最終日

本日で2016年の診療は終了しました。

最後に 私の今年できたシミをQスイッチルビーレーザーで除去しました。


毎年恒例ですが これでまた2017年もシミのない肌でいられると思います。

12月31日~1月3日まで休診とさせていただきます。

皆様 良い年末年始をお過ごし下さい。

2017年も どうぞ宜しくお願いします。

2016年12月28日(水)
ヒゲ脱毛

最近 当院で増えてきれているがヒゲ脱毛です。 医師、教師、営業などの清潔感が求められる職業の方や、自衛官などなかなか剃る時間がない方が多く受診されます。 また にきびやカミソリ負けがひどく剃ることが難しい方などもいます。

ワキや下腿などのほとんどの部位の脱毛は一般的な脱毛レーザーであるアレキサンドライトレーザーを用いますが、ヒゲは毛根が深く大きいためなかなか効果が出すことができません。その為 当院ではロングパルスヤグレーザーを使用しています。  

ヤグレーザーは 非常に効果が高く一度のレーザーで薄くなったのを感じることができます。しかし、私も経験済みですが痛いです。麻酔クリーム(エムラクリーム)を塗布していますがなかなかの痛みです。それでも殆どの方が中断することなく続けているのは、日々のひげ剃りから開放されることを実感するためだと思います。

白髭は脱毛されませんので希望の方は早めに行うことが肝要です。髭脱毛は全て医師が行います。

2016年12月20日(火)
看板

最近、当院の場所が分からず 他のクリニックに行き戻ってきた患者がいました。
以前は 1階に旭川でも老舗で有名なツジ薬局があったのですが最近はローソンに変わっています。
当院が分かりやすいように ビル正面にLED看板を付けてみました

 
2016年12月3日(土)
忘年会 

先日 旭川形成外科医会の忘年会がありました。

同じ形成外科専門医でも それぞれ得意分野が異なり勉強になります。

皮膚科に近い疾患まで診る先生や手の外科が得意な先生や、褥瘡、外傷など・・・。

逆に言うと 不得意なこともありますので その時は互いに紹介しあっています。

当院では 入院で管理が必要な疾患は診れませんので旭川赤十字病院、旭川厚生病院、大西病院、進藤病院を紹介させて頂いています。

2016年11月26日(土)
わきがの手術は 冬に?

わきがとは、わき(腋窩部)からにおいがする状態のことで、医学用語では腋臭症といいます。多くの場合、黄ばみをともないますが、生理的な現象であり病気ではありません。

日本人は 清潔好きで体臭に敏感な傾向があるため、においで悩みを抱えている方も多く、生活や精神状態に深刻な影響を及ぼす場合もあります。

剪除法とは、わきが治療の中でも最も効果的にわきがを完治させることができる方法で、保険適応があります。手術で、わきの真ん中をしわに沿って35cmほど切り、そこから直接汗腺であるアポクリン汗腺をとってしまうという治療法です。

医師が目で確認し、汗腺を取り除きますので、わきがの治療法の中では最も効果が高く、剪除法を行ったほとんど人が、わきのにおいが気にならなくなります。

 手術後は ワキにカーゼが2週間ほど付きますので治療時期としては夏より今頃の時期にするのがお薦めです。

2016年11月20日(日)
眼瞼下垂症(まぶたのタルミ)

旭川でも他の地方都市と同じように少子高齢化が進んでいます。そのため当院も高齢者の占める割合が高く、中でも目のタルミを訴える方が非常に多くなってきています。

自覚症状として「目が重たくなった、信号機が見づらい、額にしわができる」など眼瞼下垂症として健康保険で治療が可能な方がほとんどです。しかしそういった治療が健康保険で可能とは知らない方が多く、またそういった病気があることさえ知らず「加齢で仕方が無い」と諦められているようです。

健康保険の種類にもよりますが 70歳以上の方で1割負担であれば1万5千円前後、若い方で3割負担でも4万5千円前後で手術可能です。入られている任意保険の種類によっては給付金の対称になる場合があります。

街を歩くと眼瞼下垂の症状が強く非常に見づらそうな方に何人にもお会いします。治療をすればすっきりするのにと思うのですが・・・。

眼瞼下垂の治療の多くは 緩んだ筋肉を固定(腱膜修正術)し、二重のラインを作成、、また必要により上瞼の皮膚を切除するものです。若い方でもコンタクトの使用の増加で眼瞼下垂が増えてきて眠たそうな目をしている方が増えてきています。そういった方は是非一度ご相談下ください。

 
術前       術後
2016年11月15日(火)
開院11周年

本日 開院11周年です。これまで11年間 地域医療に携わることができたのも、いろいろと力を貸してくださった方々や一緒に頑張ってくれたスタッフのおかげ、そしてなにより当院を頼って受診してくださった患者さんの支えによるものであると深く感謝いたします。

開院以来スタッフの増員はしましたが メンバーもほとんど変わりなく、また事故もなく診療をすることもできました。 その間 旭川市内では数件の形成外科・美容外科が開院しては数年で閉院が続いていますが、当医院が道北地域での一番の老舗になりました。

旭川厚生病院形成外科勤務を含めると17年目になります。当初手術した子供達も大きくなり、今度は二重や脱毛などで受診してくれ成長もみることもでき大変うれしく思います。

今後も、さらによい医療を提供できるよう努力していきますのでひき続きよろしくお願いいたします 。

2016年11月12日(土)
あさひばし11

旭川広報誌(あさひばし) 11月号2P目に載っています。旭川市民の方は御覧ください。


 
2016年11月10日(木)
目の下の「ちりめんジワ」

人間の体の中で 薄い皮膚の一つである下眼瞼の皮膚には 非常に細かいシワ(ちりめんジワ)ができやす部位です。

 最も効果的な方法は 下まつげの直下で皮膚を切除する方法です。傷跡も半年程でほとんどわからなくなります。ヒアルロン酸などは凹凸が出現しやすいのでお勧めはできません。

 それ以外にも炭酸ガスフラクショナルレーザーが良い方法の一つです。

フラクショナルレーザーは肌に極小の孔を作って、深部から肌を入れ替えます。

最新のレーザーCO2REでは 1回で5%の範囲まで炭酸ガスレーザーを照射し、入れ替えることができます。24時間お化粧はできませんがそれ以降は可能で、化粧でほぼ隠せることが可能です。小さなかさぶたが1週間程で自然に脱落します。繰り返すことにより効果が増強します。

 
 24時間後の状態です。皮膚の5%に小さなかさぶたができています
2016年11月4日(金)
超音波検査エコー

皮膚科や形成外科で 超音波検査エコー検査を行っているクリニックは稀だと思いますが 今年当院で超音波エコー装置を導入しました。主に「皮膚や皮膚の下のできもの」の検査に使用しています。これらは、顔から足の先まで全身にどこにできても不思議ではありませんし、「できもの」の種類も想像以上に多くのものがあります。

日常で治療する皮膚腫瘍の多くは「良性」ですが、中には「悪性」のものもあります。そのため、診断をきっちり行った上での治療が大切です。

 診察では 主に視診、触診で診断します。大きなものや深いのは 術前にCTMRI検査を近医の病院に依頼し検査結果を見て手術という流れになります。エコー検査は CTMRIを検査するまでもないけれども少し?とういう病変にとても役立ちます。CT検査のように、放射線被爆しないので、子どもや妊婦でも安心して検査することができます。しこりのある皮膚に専用のジェルを塗り、エコー機器を当てるだけの検査で痛くもありません。

手術をする皮膚科・形成外科の先生には外来に一台お勧めです。「多分 ガングリオン」、穿刺し「やっぱりガングリオン」ではなくなります。手術する際にも 腫瘍の位置、特に底面の部位が分かり安心できます。筋肉に入っている脂肪腫なのか骨膜に接ししている脂肪腫なのか・・・。

額部にできた腫瘍を脂肪腫だと思って摘出しよとしたら 頭蓋内よりの腫瘍だったいうことも聞いたことがありますのでそういった心配もなくなります。

エコーでもはっきりしないものは やはりMRIです。


右内眼角部の皮下腫瘍。近くに涙嚢があり。

エコーではきれいに皮膜に包まれているのがわかります。
 
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