旭川美容外科形成外科
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  Dr.コラム

治療に対する考え方や 雑談のコーナーです。

12.切らない眼瞼下垂の手術とういのは?

 眼瞼下垂というのは 簡単に言うとまぶたが開きにくい状態です。原因とては、加齢により上まぶたの皮膚が余り瞳孔を覆っている状態と まぶたを挙上する筋肉の動きが悪い場合の二つがあります。

 一般的に高齢者の場合は 皮膚の余剰あるいは皮膚の余剰・筋肉の両方が原因ですが 比較的若い人は筋肉の動きが弱いのが原因になります。
 
 治療しては 高齢者の場合は上まぶたの皮膚を切除し筋肉を短縮します。比較的若い人は筋肉を短縮する手術のみ施行します。 

 切らない眼瞼下垂の手術とういのは 正確に言うと”皮膚を切らない眼瞼下垂の手術”です。皮膚は全く切りませんので傷はなく 当然抜糸もありません。また皮膚を切らないため腫れも非常に少ないです。

 ではどの様に手術するかといいますと 上まぶたのをひっくり返し 粘膜を切開し眼瞼挙筋、ミュラー筋というまぶたを挙げる手術を短縮します。要するにまぶたの筋肉を挙上するのに 皮膚側からのアプローチか粘膜側からなのかの違いのみです。さらに埋没法で二重にすることも可能です。
 
高齢者の場合など 上まぶたにかなりのタルミが多い人の場合は やはり皮膚を切除する必要がありますが タルミがそれほど多くない人の場合は 埋没法で二重の幅を広げることにより 皮膚をたくし上げ切らずにタルミを取ることもできます。

 私は 以前全て皮膚切開による眼瞼下垂の手術のみを数百例してきましたが 最近は皮膚を切開しない手術の方が圧倒的に多いです。結果が同じならば やはり傷を作らない 腫れにくい方法が良いと思います。
眼瞼下垂
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