旭川美容外科形成外科
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  Dr.コラム

治療に対する考え方や 雑談のコーナーです。


19.保険適応について

 先日75歳過ぎの女性が受診されましたが、診察室で顔をみると紹介状を読む前にすぐに診断がつきました。

 眼のたるみ「眼瞼下垂症」で、一生懸命眼を開けているのですが瞳のほとんど上瞼の皮膚で覆われています。自宅では瞼をセロテープで固定し生活しているとのことです。
 5年程前美容外科を受診したのですが50万円ほど費用が必要と説明され諦めていたのですが別の疾患で内科を受診した際に当院であれば健康保険で治療しているはずと紹介されてきました。

確かに「しわや二重、豊胸」などの美容外科は健康保険が適応されません。それは私が決めたことではなく国の方針です。ですが「眼瞼下垂やワキガ、皮膚のできもの、あざ、陥没乳頭(授乳障害がともなえば)、・・・」などは健康保険でも治療できます。

自由診療のみで行っている美容外科ではこれらの治療も保険を使わず数十万の料金がかかります。それはそれでクリニックの方針で良いと思いますが、健康保険でも治療できる疾患であることを一言説明して欲しいと思います。
保険を使用したからといって自由診療で行う方法に比べ勝ることはあっても劣っていることはなく,
多くの患者様に喜んでいただいています。そのため眼瞼下垂などの治療のためわざわざ東京より旭川に受診してくれる患者さんもいらっしゃいます。

75歳の女性の方は上まぶたの余剰皮膚を切除し、眼瞼挙筋腱膜を修復・重瞼ラインを作成しました。世界が明るくなったと大変感謝されました。費用は
1万5千円程度です。


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